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年金とパート収入で個人再生に成功した方の体験談

Dさん(68歳・女性・パート)の個人再生の体験談を紹介します。

年金暮らしの女性を襲った金銭トラブル

私の収入源は、年金と清掃のパート収入だけです。夫は3年前に他界し、子どもたちはすでに独立しており、独りで細々と暮らしています。

そんなある日、同じ清掃パートで働く女性から、宝石や着物の展示会に行きませんかと誘われました。特に欲しいとは思わなかったのですが、休みの日に一緒に行くことにしました。

あるお店のブースで営業の方に声を掛けられ、話を聞いていると、「Dさんにお似合いよ」とパート仲間の女性。なぜか強く勧められて、宝石と着物を100万円のローンで買ってしまいました。

まあ何とか払っていくしかない、と思っていた矢先、息子が事業失敗で多額の借金をしていることが判明。さすがに全額は払うことができず、消費者金融でカードを作り200万円ほど借りて、息子に渡しました。

年金暮らしの方でも、債務減額ができた

しかし、年金とパート暮らしの私が返済できるのかと思い悩み、弁護士事務所へ相談したのです。

弁護士の先生は、私の話をとても親身に聞いてくださいました。そして、「個人再生という方法で債務処理をしていきましょう」というアドバイスをいただきました。年金とパート収入が主の私ですが、それでも個人再生は可能とのことでした。

早速手続きを進め、借金を処理することになりました。結果、債務総額は100万円ほどに減額され、返済額も月々3万円以下に抑えられました。

その後、幸いにも息子の仕事は軌道にのり、少額ながら私に小遣いを送ってくれるようになりましたので、苦しい生活からは逃れられました。

【個人再生のポイント】年金も安定収入と認められます

Dさんのように、年金で生活されている方でも「継続的にまたは反復して収入を得る見込みがある」として、個人再生が認める可能性が高いです。

その際、重要になるのが再生計画案です。債権者も「果たして返済は可能なのか」と思われる年齢ですから、認可されないケースもあり得ます。

弁護士や司法書士など専門家の方に相談して、無理なく確実に返済できる計画案を建てることがポイントとなるでしょう。

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